皆さん、こんにちは(o＾□＾o)
お米マイスター【梶谷米穀店】の梶谷です
分づき米で、健康を食べよう!
米の杯がヌカ層には、ビタミンやミネラル、植物繊維などが豊富です。玄米は、それらを取り除いていないため、栄養バランスは最高!でも、「食べにくい」「調理が面倒」などの理由で、敬遠されがちですね。そこで、玄米と白米の両方のよさを兼ね備えている分づき米をおすすめします。五分づき、七分づきなど、家族のニーズに合わせて、いろいろ食べ比べてみましょう。
胚芽やヌカ層は、ビタミン・ミネラルの宝庫
玄米には白米に比べて、カルシゥムやビタミンなどの微量栄養素が豊富に含まれていることがわかりますよね。
微量栄養素は胚芽やヌカ層に多く含まれているので、それらを取り除いていない玄米に、栄養バランスが抜群に良い食品です。
しかし玄米にも弱点があります。白米に比べると硬いため、消化吸収が悪いのです。さらに、一般の電気炊飯器では炊きにくいという点もあります。そこでおすすめしたいのが分づき米です。玄米からヌカを削り取っていく段階に応じて、三分、五分、七分づきとあり、いづれも胚芽やヌカを含んでいるため栄養化が高く、味わう点においても美味しく食べられます。
玄米・・玄米は完全栄養食品です。ただ、消化吸収が悪いので胃腸が弱い方は気を付けられてください。
１分づき・・玄米の表皮に傷をつけ水の吸収を良くしたお米です。
３分づき・・玄米の表皮を少し削って、栄養分・繊維分も玄米に近く消化吸収を良くしたお米です
５分づき・・玄米を半分程度精米したお米。胚芽の部分も胚芽の部分も70%くらい残って栄養分も充分あります。
７分づき・・７割程度精米したお米。栄養分も大事だけれど、お米白くないとﾀﾞﾒという方におすすめ。分づきの初心者向きです。
白米・・とにかく白いお米が一番という方におすすめです。
玄米の栄養価を１００％とすると、皆さんが食べている白米（胚乳）にはたっ
たの５％しか栄養価がなく、残りの９５％はすべてぬかの部分にあります。
今日も、良いことがありますように。
p(*＾-＾*)q がんばっ♪
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「ご飯を食べれば、元気になれる！」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
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