いま、地球上で自然破壊や汚染がすすむなかで、その農業の力が見直されています。もともと生き物を育てる農業には、自然を大切にする、やさしい思いやりの心があるのです。その代表的な農業が日本の水田陰作です。
水田は、日本人の主食をつくる大切な役割のほか、日本の自然環境と国土を守っているのです。洪水をふせぎ、空気をキレイにして、地下水を蓄えるなど、その自然環境を守るチカラは莫大です。
また、日本の文化は稲作文化と言われるように、田んぼから産まれたもので、私たち日本人の生活。感情・民族性の元にもなっています。食べ物の輸入は年々増えていますが、水田の働きは輸入することなど出来ません。空気のような存在。
しかし、無くなった時には取り返しがつかないのです。
 
 
お米で元気。九州 福岡 梶谷米穀店
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