皆さん、おはようございます(o^□^o)
お米マイスター【梶谷米穀店】の梶谷です
食事をする時に普段何気なく使っている
「いただきます」
この言葉にいったいどのような意味があるのでしょうか。
ある記事に驚いたのでここで紹介させていただきます。
木村まさ子さんの心に響く言葉より…
木村拓哉さんの実の母親
少し前のことになりますが、給食の際に、
なぜ「いただきます」「ごちそうさま」を言う必要があるのかという声が一部の父兄から上がり、問題になったことがありました。
給食費を払っているのだから食べるのは当然の権利。
そんな言葉を言う必要がないというのが、親たちの言い分です。
「いただきます」「ごちそうさま」と子どもに言わせるのは、
宗教教育だからやめてほしいという父兄まで出てきました。
こうした“騒動”に、学校の先生方は困り果てました。
「“いただきます”とは、動物や植物そのもののいのちをいただくということ。
いのちをいただくことで、自分のいのちを永らえさせていただくという感謝の言葉です」
と思われた先生もきっといたことでしょう。
でも、どうしても父兄は納得しなかったようです。
そこで驚くべき結論を出し、それを実行した学校がありました。
「いただきます」という代わりに、笛を吹くことにしたのです。
先生が「ピー」と笛を鳴らすと、子どもたちはいっせいに食べ始めます。
「いただきます」の言葉には、感謝する心、思いやる心、想像する心など、
目に見えない大切なものを育む力があると思います。
食べ物は“餌(えさ)”ではなく、食事はものを食べる訓練とは違います。
これでは心が育つはずがありません。
引用終わり
食材である生き物の植物や動物の命を絶ち調理し、それらの命をもらって、それを食べる人間が自分の命を維持し生存することの感謝。育ててくれた生産者。運んでくれた人。調理をしてくれた人。目の前にある食べ物の向こう側には、食材の命や多くの人が関わっていることを感謝することが大切だと想います。
食べ物が私たちのカラダを作ります。
命ある食べ物は、命の糧になりますが
何を食べるかより 誰と食べるか
誰と食べるかより どんな想いで食べるか
どのような思いで食べるか
これが一番大切だと感じています。
今日も、良いことがありますように。
p(*^-^*)q がんばっ♪
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「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
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