「風邪の原因はウイルスだが、それをやっつけるのは患者自身の免疫力。ウイルスが外から体内に攻め込んできたら、抗体がやっつけてくれる仕組みです。」

「せき、たん、鼻水は体内のウイルスを外に出そうという正常な反応。なのにせき止め、鼻水止めなどを使ったら、ウイルスを体内に閉じ込めておくことになり風邪は治らない。また、発熱で体温が上がれば免疫力もアップするのだから、解熱剤で熱を下げてはならない」

インフルエンザなどの予防接種を作り出した人の過ちというのは、そのときに彼らがこの世に存在するすべての細菌に対応する抗体を作っていかなければならないと思い込んだことにあるのです。

浄化のために起こる症状を抑圧することで、免疫力が低下してしまうということ。本当に恐ろしいのは免疫力の低下であるということ。その免疫力を低下させるものの代表として薬の常用や予防接種があるということなんです。

病気やけがをしたとき、医者任せにせず、治療の効果とリスクを医者に質問して、最善の策が何かを自分でも考えるようにしたい。
免疫力を高めるためには食生活を正し、体毒を排泄し、心と体のこだわりを解放し、自然体となるようにすること。

それが我が身の健康を守り、医療費の無駄をなくすことにつながると思います。