シーソーの片方に、自分の「夢や目標」がある。
それを手にするには、持ち上げるしかない。
どうしたら、シーソーに乗ってある「夢や目標」を
達成できるか。
自分の夢や目標に近づくのではなくシーソーの反対の方に行くと
自然と持ち上がる。
つまり、人のためにするということだ。
テコの原理でいうと、大きな目標があり、それを持ち上げようと思うなら、目標に近づいては持ち上げられない。持ち上げようと思うなら、目標から遠ざからないといけない。
これは、目標とは自分自身のことであり、遠ざかるとはお客様に近づくことである。自分のために商売をするのでなく、客のために商売をすべし。
目標設定の前に、何のために・誰のためにという目的を定めるのが大切。
目的を達成した時に得られる感情を自分の中に描いてみよう。
目標と目的
目標とは、何かに向かって
目標は、金メダル
目的とは、○○のために
おじいちゃんを喜ばせるために
目標とは、何かに向かって
目標は、金メダル
目的とは、○○のために
おじいちゃんを喜ばせるために
目標だけがあって、目的が無いと、さまざまな困難にぶつかった時
、安易にその目標を断念してしまうことがある。
何かに挑戦しようとするとき、「誰かのために」という目的がある
と、人は諦めない。すごい力を発揮する。きっとそれが愛の力だか
らだろう。
◎何の為に内村航平の優勝インタビュー。
結果のために頑張ったのではなく、美しい体操をみて楽しんでもら
いたい一心でした。それができて、最高です。
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