■北緯45度の栄養学
主食
明治維新に日本が手本にしたのはドイツの医学で、ドイツからベルツ博士らを招いて西洋医学を学びました。ところがベルツ博士の栄養学は、温帯に属する日本よりもはるかに寒い、北緯 45度の寒帯に属する国の栄養学でした。利尻島のすぐ南
そう、寒くても育つ小麦や家畜に栄養を依存していたため、優先順位が自ずと、乳製品、卵、肉類が第一になりました。これが赤色の食品です。次に大切なのが貴重な野菜です。野菜の中でも、ヨーロッパの北に行くほど、日照時間が少なくなるので、緑黄色野菜が重要になるのです。そして最後が穀類です。
○体長と腸の長さ
トラ3倍。羊20倍。西洋人9倍。日本人11倍
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■食とは、人に良いと書く
では人に良い食べ物とは
生命力のある食べ物とは、ズバリ腐りにくいものである。
代表的なものが、穀物(米・アワ・ヒエ・麦)
野菜だったら根の部分、根菜類・・大根・ニンジン
野菜でも漢字でかけるもの。日本に古くからあった・・白菜・大根・小松菜
※自然な素材・安全な食べ物を出来るだけとる。1等2等3等 トライアル
③生きたものを食べる
命ある食べ物は命の糧になる
土の中では、命の循環が行われています。
土の中の微生物や昆虫は植物の命となり、植物の命は人の命へとつながっていきました。そしてされらの微生物や昆虫・草などの死骸が次の命の栄養となっているのです。
私たちの体を作る細胞の数は60兆。毎日その60分の1にあたる約1兆が死に、おしっこや汗、垢(あか)となって体から出て行って新たな細胞と入れ替わり ます。だから計算上は60日たつとほぼ交換済み。健康な人なら臓器も脳も骨さえも、1年たてばほぼ“移植”完了するそうです。その新たな細胞の元となるの が、あなたの食べたもの。だから、何をどう食べたかであなたの心と体は着実に変わるんです。
「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
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