【竹酢液とは】  アトピーにオススメ
竹酢液(ちくさくえき)は、竹を炭化する際に出る煙(熱分解中に発生するガス成分と水蒸気)を採取、冷却し液化させたものです。竹酢液は採取する際の煙の温度により含有成分が大きく変動し、80℃より低いと有効成分はほぼ含まれません。また150℃を上回るとベンゾピレンやクレゾールなどの有害物質が含まれる恐れも懸念されます。そのため竹酢液は80~150℃の温度帯の煙だけを採取し、更に安全性を高めるために1年間貯蔵して安定させています。貯蔵された竹酢液の重い成分は主にタール分となって底へ沈殿し、上層には余計な油分が浮上します。竹虎の竹酢液はタール分と油分を除去した中間層からのみを取り出して使用しています。アトピーなどスキンケアに気を使う肌の弱い方から、敏感肌の方、お年寄りから小さなお子様まで安心してお使い頂けるのです。主成分の酢酸の他、約300種類を超える有効成分が竹酢液には含まれ入浴用、虫除け、ゴミ等の消臭用、ペットのリンス、園芸用など使い方は様々です。また竹酢液には竹を燻した際の、燻製のような香りがあります。独特の香りに驚かれる方もいらっしゃいますが、アロマ効果ありストレス解消にも役立つと言われています。

希釈して肌に振りかけると、虫予防にもなるようです。
竹酢液の実験
http://youtu.be/h-t1W6VlQZY?list=UUGqIeLT5DoBPvrJJTwl9PhA
竹虎さんのサイトより引用。竹酢液のお買い求めはコチラ
http://www.taketora.co.jp/fs/taketora/c/04chikusakueki

■アトピー性皮膚炎の方の入浴
竹酢液には、痒みを抑える抗ヒスタミン効果の知られているポリフェノール類が大量に含まれています。竹酢液を、浴槽のお湯200リッターに対し10cc~20cc位を入れて頂きますと、お湯が柔らかくなります。
アトピーの方が温泉などで肌が改善するのは、皮膚をきれい にしてくれ、また活性化してくれるからです。その中でも、<竹酢液>は自然からできたものなので 薄めれば口にいれても安全なもので、お風呂にいれることで 黄色ブドウ菌の発生を抑えてくれます。これを、薬で抑えようとするから、皮膚の抵抗力そのものまで奪ってしまうのです。

■水虫やインキンにも
まだ総ての成分とその効果については解析されていないそうですが、その成分の内、酢酸は皮膚の角質を柔らかくしたり、引き締めたりする働きがあり、数種のアルコール類は、殺菌や消毒の役割をします。 水虫や湿疹などに対する効果についても、科学的に証明されているそうです。
液体は強酸性を示し、また鼻をつく独特の臭いがあります。

 

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