全ての前提がある。それが姿勢と呼吸法。

これは根っこ。ここが出来てなければツキも訪れません。

 

わたしたちは、よくも悪くもストレスにさらされやすい環境で暮らしていると言ってもよいでしょう。トレスを受けると呼吸は浅くなります。これは決していいことではありまん。姿勢をただし、呼吸を意識しコントロールかることで、心身を健やかに保ち、ツキを引き寄せる人生になります。

 

口呼吸と鼻呼吸

口呼吸
人がいつも無意識に行っている呼吸法です。現代人は浅い口呼吸をしている人が多いです。
呼吸が速くて浅いのが特徴で、体の中にキチンと身体の中に酸素が取り込めないんです。

 

鼻呼吸
鼻呼吸は、鼻毛というフィルターが、ウィルスや花粉、異物が体内に入るのを社団してくれます。
吐く息を重視する腹式呼吸は精神面でも良い影響を及ぼします。副交感神経が優位になると、リラックスした楽な気持ちになり、睡眠や休息にもかかわる神経系なんです。

 

まず、姿勢から
正しい姿勢をしないと、正しい呼吸法ができません。
1.両足の親指に少し体重をかけるイメージで立ちます
2..仙骨をまっすぐに立てます。すると、お腹の筋肉が閉まるのが感じられます。
少し前に突き出す感じです。
ツキを呼ぶ、行動心理学-姿勢

3.丹田から、胸まで一直線に伸ばす感じです。
4.首を伸ばします
アゴを上あげて真上を見ます
顔を上に向けたまま
両耳の下に人差し指をあて、支点にします
耳の下の支点を軸にアコを下します。頭は体の中心腺り後ろ側
5.天井から頭のてっぺんを吊るされているイメージです。

 

丹田呼吸法
お勧めするのは、丹田呼吸法。大きな呼吸を丹田ですることにより、自律神経系が過緊張になっている場合はリラックスさせ、疲れて機能低下している場合は適度の緊張を取り戻させて調和を回復します。
丹田は「おへそ」のすぐ下(膀胱の周辺)に位置し、おへそから指3.4本のところです。
おへその下にある丹田を意識しながら口からゆっくり吐いて、鼻から息を吸い込みます。
丹田に手を当て、鼻から3秒で息を吸って、口から7秒でゆっくり吐く。
吸うときは、お腹を大きく膨らまさせ吸い込み、丹田から息を出し切るのがポイントです。
息を吸うときに、良いイメージも一緒に吸い込むようにし、息を吐き出すときには悪いものを一緒に吐き出すイメージでいたしましょう。

 

効果
1.脳波がα波になりやすくなります。ストレスなどの、怒りや不安の感情を手放せるようになり、心のコントロールもできます。
2.固くなった心体の「こわばり」をほぐし、ダイエットの効果もあります。
3.免疫力、自然治癒力の回復のために!

丹田呼吸をすると間脳が目覚めます。間脳は高次元とつながるところで、イメージしたことが実現するという機能を持っています。
宮本武蔵が座禅して悟りを得ようとしたのも、丹田呼吸によって悟りの境地に到達しようと願ったからです。
メンタルトレーニングとは、脳のコンディションを良くして、脳の力を最大限に引出すトレーニングです。
丹田呼吸で間脳が目覚めます。
すると、能力の質が変わり、それが技術や体力に影響するのです。

 

玄米・お米通販の梶谷米穀店
http://www.kajikome.com/